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CSJカレントレビュー
分子マシンの科学 (CSJ: 26)
分子の動きとその機能を見る - 著者:
- 日本化学会 編集
- 内容紹介
- 目次
- 追加情報
2016年ノーベル化学賞となった「分子マシン」について,日本の研究者たちが,生体マシン・合成マシン両面から徹底解説.
第Ⅰ部 基礎概念と研究現場
1章 Interview :フロントランナーに聞く(座談会)
原田 明特任教授,橋爪章仁教授,関 隆広教授,高野光則教授 聞き手:宮田真人教授
2章 分子マシンの基礎
Basic concept-1:生体分子マシンの基礎 宮田 真人
Basic concept-2:合成分子マシンの基礎 原田 明
Basic concept-3:ナノの世界からマクロの世界を動かす:見えない分子から巨視的な動きへ 吉川 研一・馬籠 信之
第一人者の声 若い世代への期待 分子マシンの誕生と次世代マシンへ 新海 征治
3章 Present and future:生体分子マシンの歴史と未来 石渡信一・板橋岳志
4章 Activities:ノーベル賞化学者の紹介 塩谷 光彦
第Ⅱ部 研究最前線
① 生体分子マシン
1章 高速AFMによる動作中の生体分子マシンのビデオ撮影 古寺 哲幸
2章 マイクロチップを用いて明らかにするATP合成酵素の作動機構
渡邉 力也
3章 細胞骨格ゲルのダイナミクスで駆動される回虫精子のアメーバ運動
島袋 勝弥
4章 最小微生物,マイコプラズマのユニークな滑走運動 宮田 真人
5章 二つのモーター因子によるタンパク質膜透過の駆動メカニズム
森 博幸・石井 英治
6章 従来とは異なる駆動力で回転するバクテリアべん毛モーター 伊藤 政博
7章 バクテリアのべん毛モーター-動きを与える分子マシンの作動原理-
中村 修一
8章 分子機械のブラウニアン・ラチェットとアロステリック機構
高野 光則
② 半人工分子マシン(生体分子を人工的改変した半人工分子マシン)
9章 細胞骨格タンパク質を用いたバクテリア細胞質分裂の再構築 大澤 正輝
10章 運動タンパク質を用いた人工細胞の構築 平塚 祐一
③ 合成分子マシン
11章 ロタキサンおよび擬ロタキサンにおける環状成分の並進運動に基づく分子マシン 橋爪 章仁
12章 アゾベンゼンポリマーの分子マシン 関 隆広
13章 結晶性分子マシンの光駆動回転シミュレーション 菅野 学・河野 裕彦
14章 DNA分子マシン 遠藤 政幸・杉山 弘
15章 界面で働く分子マシン:分子ピンセットなどの手動操作 有賀 克彦
16章 回転軸を分子に組み込む:動的分子認識,分子ローター,分子ギア
高井 淳朗・竹内 正之
17章 トリプチセンを基盤とする金属錯体型分子ギア 宇部 仁士・塩谷 光彦
18章 疾患部位でクスリを『つくる』ナノマシンの構築 安楽泰孝・片岡 一則
トピックス
リング型ATP加水分解モーター「ダイニン」の構造と力発生機構 昆 隆英
第Ⅲ部 役立つ情報・データ
① この分野を発展させた革新論文
② 覚えておきたい関連最重要用語
③ 知っておくと便利!関連情報
- 出版社:
- 化学同人
- 判型:
- B5
- ページ数:
- 216ページ
- 本体価格:
- 4200円
- ISBN:
- 9784759813869
- 発売日:
- 2017年 08月 25日