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生命系の基礎有機化学
- 著者:
- 赤路 健一 著 福田 常彦 著
- 内容紹介
- 目次
- 追加情報
生物が生きていくためには,さまざまな化合物を必要とする.その多くは食物として取り入れられ,必要な化合物あるいはエネルギーに変換される.その化合物の生体での働きの多くは,有機化学の基礎に基づいている.本書では,化学あるいは有機化学に十分な時間を割けない学生のために,前半では有機化学の基礎を,後半ではその基礎に基づいて,糖質,脂質,アミノ酸・ペプチド・タンパク質のしくみや働き,核酸の構造と役割,代謝やエネルギー変換の働きや仕組みについて,ポイントを押さえて,かみ砕いて平易に解説.また,有機化学に親しみがもてるような『コラム』,各章末には『まとめ』と『問題』を付す.また,重要な用語には解説が付いている.生命系に特化した,初心者向け,半期用の有機化学のテキストである.2色刷
目 次
1章 有機化合物の結合と構造(1.1有機化合物/1.2化学結合 /1.3官能基と命名法 /1.4有機反応のかたち/章末問題)
2章 有機化合物の立体構造(2.1立体異性体/2.2立体配置/章末問題)
3章 炭素骨格の性質と反応(3.1アルカンの性質と反応/3.2アルケンの性質と反応/3.3芳香族化合物/章末問題)
4章 官能基の性質と反応(4.1有機ハロゲン化合物/4.2アルコールとエーテル/4.3アルデヒドとケトン/4.4カルボン酸とその誘導体/4.5アルドール反応/4.6アミンとその誘導体/章末問題)
5章 糖質の化学(5.1単糖の構造と性質/5.2二糖の構造と性質/5.3多糖類の構造と性質/章末問題)
6章 脂質の性質とその働き(6.1脂質の分類/6.2リポタンパク質/6.3 膜/章末問題)
7章 アミノ酸・ペプチド・タンパク質の化学(7.1アミノ酸とタンパク質の一次構造/7.2アミノ酸の等電点/7.3タンパク質やペプチド中でのアミノ酸の修飾/7.4いろいろな生理活性ペプチド/7.5タンパク質の構造と性質/7.6ミオグロビンとヘモグロビン/章末問題)
8章 核酸の構造と役割(8.1核酸の構造/8.2核酸の立体構造/8.3核タンパク質/8.4核酸の複製とタンパク質の合成/章末問題)
9章 代謝とエネルギー(9.1酵素/9.2補酵素の構造と機能/9.3生体成分の同化反応/9.4生体成分の異化反応/章末問題)
- 出版社:
- 化学同人
- 判型:
- B5
- ページ数:
- 192ページ
- 本体価格:
- 2800円
- ISBN:
- 9784759811575
- 発売日:
- 2008年 10月 20日
